ウェーブ ハンディーワイパーの「もこもこシート」は洗って再利用できるのか?実際に試してみた。

ウェーブのモコモコ(ハンディーワイパーシート)は洗って再利用できるのか。実際に洗って見ました。

柔らかくモコモコでふわふわ。机の上や棚の上、ゴチャゴチャした場所などをサッとなでで埃が掃除できる。非常に便利で扱いやすい「ウェーブ ハンディーワイパー」です。

そんなウェーブの心臓部「モコモコシート」ですが、これは汚れたら交換する、消耗品です。交換用のシートはそこまで高価なものではないので素直に買い換えればいいかもしれませんが、そこは節約志向。なんとか洗ってキレイにしてもう1度再利用したい!ということで今回は「ウェーブのシートは洗って再利用できるのか?」実際に試してみたのでその結果をご紹介します。

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現状「使い古しはペッタンコで汚い。」

現状はこんな感じ。全体的に黒っぽく汚れていて、加えて初期状態ではあったモコモコ感が無くなっています。

実は表(ゴミを吸着する面)よりも裏のほうが(上)写真のような感じで汚いです。コレも洗うことでキレイになってくれるといいなと思っています。

実際に洗ってみる。使った洗剤は「台所で使う中性洗剤」

それで現状、どの程度汚れた状態なのかご紹介したところで、実際に洗っていきます。

今回、は普通にというか無難に台所用・食器洗い洗剤「チャーミー」で洗ってみることにしました。

水と洗剤でアワアワにして・・・もみ洗いします。

2度ほど洗ってはすすぎを繰り返しました。※これ以上しつこくすると、たくさんの水を汚してしまうので環境に悪いと思います。

そしたら最後に手で絞って水気を払い、ドライヤーなどで乾燥させて洗い完了です。

ウェーブ ハンディーワイパーを洗ってみた結果。

それでは実際にウェーブのコモコモを洗った結果をご紹介します。

ビフォー・アフター

ビフォー(洗う前)

アフター(洗った後)

洗う前と洗った後を比較するとこんな感じです。モコモコ面に関しては全体的に黒っぽい汚れがキレイになった印象。裏のシミ汚れに関しては完全にキレイになりました。

いかがでしょうか。なんとなくですが確かにキレイにはなりました。ですがガッツリ中性洗剤で洗った割には変化がありませんでした。

洗うことでどれだけ新品状態に近づくのか。「新品」VS「洗った再利用」

!?「新品ってこんなにフワッフワだったんだね。。。」

洗うことで確かに汚れは落ちました。しかし、ウェーブ持ち味の”ふわふわ””もこもこ”の立体感は一切回復しませんでした。一応、ドライヤーでふわふわになるように試しましたがこの状態です。

サッシの隙間やレールなど、デコボコした面では使えそうにないですね。

まとめ「ふわふわ感は回復せず。でも平面清掃には使えます。」

まとめですが、今回、実際にウェーブハンディーワイパーを洗ってみたところ、結論としては新品のようには回復しませんでした。どうしてもペッタンコな状態は治りませんでした。

ですが、汚れはある程度キレイになったので平面な場所、机やテレビ・液晶モニターなど面についた埃などをサッと拭き取るには問題なく使えそうです。

正直、水と洗剤を使って洗う価値は感じられませんでしたが、例えば新品は家の中で使って、お古を洗ったものを車の中で使うなど、順序的に使い分けするように活用するなら洗って再利用するのもよろしいかと思います。

余談:より長く使うための裏技!?コロコロでごまかして延命できます。

余談ですが、このウェーブハンディーワイパーのシートを延命する手段をご紹介します。方法としては至って簡単。コロコロで汚れを剥ぎ取るだけです。

髪の毛や大きな埃などはコロコロへ移るので、モコモコの清潔感をやや改善することができます。

ただ、コロコロの粘着力で、モコモコが引っ張られてしまうので、モコモコ全盛期の交換初期は注意が必要です。消耗し始めて捨てる寸前ではかなり有効です。ご参考いただければと思います。

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