「謎のネジ」が床に落ちていた。ありがちな出どころについて。

「見覚えの無いボルト」「不明なネジ」が床に落ちていた・・・出どころ探しと、ありがちなポイントについて。

部屋の床に目を向けてみると、見覚えのない「謎のネジ」が落ちていました。

家具か何かを組み立てたり、分解したり、DIY的作業を行った覚えもなく、ネジの出どころは一切不明です。

ですが、一応、ネジの出どころの発見、そして、元の場所に締め直して無事解決できたので、その流れと、ネジの出どころにありがちなポイントに関してご紹介していきます。

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このような「謎のネジ・ボルト」が・・・

1、2cmの小さなネジが部屋の床に落ちていました。

きっと、どこかのネジが緩んで床に転がり落ちたのだと思います。もしも、家具や家電からネジが落っこちて来たとすれば、脆くなって2次被害が発生するかもしれません。そして何より謎のままでは気になってしまう。

可能であれば元の場所に戻したいですよね。

私の場合、ネジは「机の下」に落ちていました。

私の場合は、ネジは机の下に落ちていました。もしも何かから抜け落ちたのであれば、元はその近くにくっついていたネジである可能性がありますよね。もちろん蹴飛ばしたり、別の場所から移動してきた可能性もありますが・・・

机から落っこちてきとネジだと推測されますが、今回は机とセットで使う家具。「デスクチェア」から脱落したネジのようでした。

わかりやすくデスクチェアの足のネジが外れていました。実際に落ちていた・外れていたネジ以外にも緩んでいる、外れかかっているボルトもありますね。

はずれかかっているネジも含め、締め込んで無事元に戻すことができました。

謎ネジの出どころは「動きのある家具・機械」がありがちか。

今回は机の下にネジが落ちていて、出どころは「デスクチェアの足部分」でした。

実は私は、当ブログに記事を投稿していますが、「オートバイのメンテナンス・改造」や「パソコン」「スケートボード」などを趣味としています。それらに共通ポイントがあり「ネジ」と「動き・振動」の組み合わせです。

ご想像いただけると思いますが、振動によってネジが緩み「カタカタ・ギシギシ」と音が発生したり、オートバイなどでは最悪ネジが知らぬ間になくなっていたり・・・大げさに言えば事故・事件ですが、たまに起こるのです。

ということで、ネジが外れやすいケースというのは「動きのあるもの」「振動するもの」である場合が多いです。

「椅子」「机」「ベッド」「キャスター・タイヤ」「棚」「引き出し」「ドア」「クランプ」「扇風機」「何かのスタンド」・・・などなど

基本的にはネジの落ちていた場所の近くにある家具・家電製品から滑落したネジである可能性が高いと思われます。

その上で、外れやすいのは「動き・振動」がポイントとなります。なので動かす家具、振動する家電が近くにあれば、まずはそこから探していくとスムーズに見つかると思います。回転部分、音が出るところからの場合もありますね。

具体的には上に少し書きましたが、もっと言えば、組み立て式の家具などは要注意・要チェックです。

プロが組み立てているわけではない(失礼ですが)のでネジの締付け力にムラがあったりで、通常より外れ易い状態となってしまっている場合があります。

まとめ。出どころ把握。可能であれば定期点検もおすすめ。

今回の出どころはデスクチェアということで、何事もなく締め直すことができました。ですがもしも、もっと外れてしまっていたなら、椅子を使用中に足がすっぽ抜けて、床を大きく傷つけたり場合によっては転倒、ゲガにつながる恐れもありました。なので本来は定期的な点検が望まれるのかもしれません。

椅子など、使用頻度の高い「体重をかける家具」「体を預ける家具」の内、組み立て式の製品は、自分で締め込んだネジの部分を重点的に、ネジの状態をチェックしてみるのがいいかもしれません。ぜひご確認いただければと思います。

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