バイクの書類入れのネジは純正に限る!の巻

自賠責や標識交付証明書なんかの「書類入れのネジ」は純正がやっぱり良かったというお話。

原付きでも大型でも共通ですが、バイクには収納があまりないですよね。なので携帯する必要のある書類はバイクに備え付けてある「書類入れ」に入れておくと思います。そんな書類入れですが、私のバイクはネジで蓋をされています。ネジは錆びる、、、、錆びると交換したくなる!!!けれど気づいた。今更気づいた、、、そのネジは純正に限るのだと、、、なので今回は私のような過ちを正していくため、皆さんに知ってもらうとめにちょこっと記事にしようと思います。

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書類入れとその蓋の「ネジ」

バイクには車検証や標識交付証明書、自賠責証明書など携帯しないといけない書類がありますよね。私のバイクはホンダのズーマーなので原付きです。原付であっても、標識交付証明書、自賠責証明書は必須ですよね。(コピー。写しでも可)なので原付き、そしてメットインのないズーマーであってもちゃんと書類入れは付いています。

そしてこの書類入れなのですが、ズーマーの場合(上)写真の様にネジによって固定されています。ネジを外さないと書類の出し入れはできません。なので「ああ、警察の人はこのネジを外す工具なんかを携帯しているんだろうな、、きっと」なんて考えていました。

そんなある日、「あれ?なんかこのネジ錆びてるな、、、、ステンレスのかっこいいネジに交換してしまおう!問題ないよね!!!」とこのネジを交換してしまいました。

これが交換したネジです。ステンレスです。錆びません。それに六角ボルトというネジなので山を舐めるなんてことも起こりません!!!!、、、、六角ボルト?、、、

六角ボルトなんて警察の人が外せる工具持っているのだろうか?、、、、、笑

では逆にプラスネジと思われる純正ネジを外すプラスドライバーを警察の人は持っているのだろうか、、、、って、あれ?これって、、、

プラスドライバーの溝にしては縦線が大きくないか?www

とふと発見したのでした!ちなみにズーマーの書類入れのネジはM6(6ミリネジ)です。

このへんな溝には意味があった!「コインで回せる~」

知っている方も多いのではないでしょうか。お恥ずかしい話ですが、私は今知りました。

そうなんです。コインで回せるのです!なので工具を必要とせず、警察官か自分、あるいは通行人の誰か。きっと誰かはお金を持っているはずです。なのできっと事故などの現場には人がいてお金もある。だから必要な書類も取り出せる。そんな考えられたネジが使用されていたのでした。コインであれば何でもいけます。1円でも10円でも巨大な500円でもゲーセンのコインでもいけます。恐らくコイン以外にも自宅玄関の鍵などでもネジを回せます。

あらゆる状況でも書類を出し入れできるようになっているのでした。法で携帯を決めれれているものですのでそれを入れるために作った場所はシッカリと考慮されていて当然ではありますよね。

私が六角ボルトを使ってしまった理由は、、、

一応数年前にこの六角ボルトに変更し現在まで六角ボルトのままでした。先程「錆びているから交換した。」と言いましたが、実はそれ以外にも六角ボルトを使用してしまったのには理由があります。それは「盗難対策」でした。

盗難対策として私はプラスドライバーよりも六角レンチのほうが犯人が持ていないと思われたので「書類を盗まれないために」六角ボルトに交換したのでした。

しかし、今思えば書類だけを盗む意味がわかりませんし、コピーの可能性もあるので嫌がらせにもなりません。また盗むのなら車体ごとだと思いますので車体ごとやるのであれば工具一式は持っていることでしょう(想像ですが、、、)。なのでプラスネジ(コインでもOK)を六角ネジに変更したところで何の意味もないと言うことに気が付きました。そして現状の純正ネジに戻したという感じです。

まとめ・・・ネジには純正を!

バイクの書類入れ。ネジで固定されていないモノもあるでしょう。しかし、ネジで止まっているのならそのネジは純正のネジを使用しましょう。下手な理由で考えなしにネジを交換してしまうと不便になるだけです。

ここまで御覧頂いている方の中にはバイク好きの方が多いのでしょうか。そしての中にはバイクのカスタムが好きな方もいらっしゃいますでしょうか。

私などはバイクのカスタムは大好きです。そしてカスタムあるあるですが、、、ネジを揃えたくなる。あるいはネジをすべてステンレス化したくなる。というものがあります。わかります。すべてステンレス化したいですし、こういった見えないところであっても六角レンチで止まっている見栄えの良い六角のボルトに交換して統一したいですよね。わかりますよ。しかし、書類入れのネジはダメなんです・・・

今回の教訓を無駄にしないためにも書類入れ意外の場所であってももう少し考察してからカスタムを行っていきたいと思いました。

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