【自作DIY】ダイソーのまな板スタンドでMacBookのスタンドを作ってみた。

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計200円+税でMacBookのスタンドを作りました。

MacBookは非常にコンパクトで携帯性は高いのですが、ノートPCなので机の上の面積を結構専有します。なので使用しないときは本棚に収納していました。私の環境では本棚は机から手の届かない位置にあるため、少し面倒と感じていました。

よって今回は卓上ノートPCスタンドを作りました。作るにあたっての条件は

  1. ボン!と多少雑に置いてもMacBook側に傷を付けない形状であること。
  2. 書物などMacBook以外のモノもスマートに収納出来ること。
  3. 地震などで机などから落下しにくい形状であること。
  4. 安く・簡単に作れること。

以上の4つが私の求める条件です。本当は5つ目の条件として「カッコいいデザイン」というのがありましたが、完成品はかっこよくはない気がしたので消去しました。(笑)

買い出しへ、、、行き先は100円ショップ「ダイソー」

安く自作しようと考えたとき真っ先に私が思いつくのは「ホームセンター」ですが、今回は「簡単に」ということでダイソーへ行ってきました。そこで2つの商品を購入しました。

「ステンレスまな板スタンド」と「フェルト生地」以上計2点です。これでMacBookのスタンドを作ります。

作り方の解説。

まずはじめに作るのに使用する必要な道具を説明します。今回使用する道具は「針と糸」そして「ハサミ」です。

以上の道具とダイソーで入手した「ステンレスまな板スタンド」「フェルト生地」でMacBookのスタンドは作ることができます。

お裁縫の時間です。

ステンレスのフレームにフェルトを緩衝材として巻き付けているだけの構造です。なので巻きつける随所に合うようにフェルトを切り出して針と糸で縫い付けるだけです。

適当にかぶせて切る。

切る。サイズは参考程度に。

切った。

切り終わった。

後は巻きつけるように縫っていくだけです。

小学生?の裁縫の時間を思い出して、、、、

こうして、、、

こうやって、、、、

こう!!!!!、、、、あれぇ?(ゲス顔)、、、、

小6のランドセルみたいにつんつるてんになってしまいました。

問題はありません。フェルトは馴染みの良い生地なので継ぎ足しも目立たないはず!

肝心な所でピンぼけしましたが、大丈夫です。継ぎ目は目立ちません。

あとはそのまま作業を続け、、、完成です。

因みに、MacBookの重量がかかると思われる下の部分は、2重にフェルトを重ねています。

縫い目が汚い??私は縫い目が「丈夫さ」を表しているようで安心感に繋がります。とポジティブに考えています。

ここで完全に完成したので「作り方編」終了。

MacBookとの相性に関して。

このまな板スタンドは2つのスペースに区切られた構造で、約4センチのスペースと約2センチのスペースがあります。MacBookは厚み約1.5センチでカバーを付けてもこちら2センチの細いスペースの方でちょうどいい感じです。一般的なWindowsラップトップであれば4センチの方に収納できるかと思います。(私はThinkPadも使ってるのでそれも格納したい。)

ちょうど感じに出来ました。しっくりきます。MacBookの重量が掛かる場所はフェルト2重なので雑に置いても嫌に「ガツン!!」とは来ません。

最後に、、、針には気をつけて、、、

簡単に作れますが針には気をつけてください。今回はグレーのフェルトですが例えば白い生地だと針で怪我して血がついてヴァイオレンスな作品になってしまう恐れがあります。

裁縫は久しぶりでしたが、楽しかったです。

久しぶりに裁縫という技術に触れ、改めて「裁縫」の可能性、重要性を認識しました。今思えば今身に着けている服も縫い目があるし、車のシートやシートベルト、カーテン、皮の財布などなど、あらゆる所で裁縫が行われた跡を発見します。

義務教育のカリキュラムで「お裁縫の時間」が用意されていることに納得しました。