MacBook12インチ用クリアカバーの使用レビュー

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MacBook12インチ用ハードケース

MacBookは非常に薄型で、軽量です。なのでデスク以外での場所に持ち運んで使用したくなります。それがたとえ室内であっても意外に傷が付いてきてしまうのですよね。なので私はハードタイプでボディー全体を覆うタイプのケースを使用することにしました。

正直、購入までにすごく悩みました。そもそもMacBookを購入したのが薄くて軽くて、美しかったというのが主な理由です。なのでカバーによって多少分厚く、重く、不格好になるので悩みました。悩みはそれだけではなくMacBookProと比べ薄い、軽いというアドバンテージが薄れてしまうという点についても悩みでした。ですがProと比べる点についてはよく考えれば「MacBookPro」にケースを付けた際より分厚く重くなることを思えば気にすることではないことが私の中で納得できました、、、、などなど、ケース購入まで悩みまくりでした。

しかし、時間の経過とともに傷が多少ついてきて「このままではスグに傷だらけになる!!!」という焦り(笑)から購入に至りました。

購入したケースはこちら。

MacBook 12インチ ケース DiDaDiハードケース[クリア]というものです。※アマゾンリンク

Amazonにて購入しました。似たようなケースが複数の名前で複数の業者が販売しています。どこで購入するのが良いのかわかりませんでした。というのも、もしも購入したカバーがバリまみれだった場合逆にMacBookを傷つける可能性があるからです。ただAmazonなどのレビューを見る限りどの商品にも欠点を報告する投稿も、素晴らしいと絶賛する投稿もバランス良くありました。なのでどれを購入すればいいか迷っていました。

一応私は「デザインを極力損なわないもの」ということで「クリア(透明)のハードシェルケース」を購入すると決めていたので、評価もそこそこで価格が安かった「DiDaDi」というところが販売している商品を購入しました。

届いた製品には多少のバリはありますが、そのバリは外側のみで内側は至ってなめらかだったので良かったと思います。個体差もあると思いますが私が入手した個体に関しては問題はありませんでした。

ハードケースを付けるとどのくらい分厚くなるのか。

MacBookの一番分厚い場所と思われるヒンジ付近をそれぞれノギスで測ってみました。

ケース装着前(裸):実寸約13.5mm

ケース装着後:実寸約16.3mm

ということで、

  • ケース装着前(裸):実寸約13.5mm
  • ケース装着後:実寸約16.3mm

約3ミリ分厚くなりました。

「なんだ、3ミリ程度か。」「3ミリも!?」とどう思われるか人により様々かと思います。私は「3ミリならいいかな。」と思いました。しかしこの3ミリは実際に手にするとかなり分厚くなったように感じます。MacBookなのにMacBook Airを手に持っているような感覚になりました。流石に軽いのでMacBookPro程の感覚はしませんでしたけれど。

細部の作りをチェック!

プラスチックのカバーはアルマイト加工されたアルミニウムのMacBook筐体よりも柔らかい素材なので使用とともに細かい擦り傷は付くのでしょう。というか、Macの代わりに傷つくのがカバーのお仕事ですねw

こちらのケースは透明度も高く、MacBookがツルッとしてきれいです。

では細部の作りを観てみましょう。まずは気になった点から紹介します、、、

私のカメラではこれ以上近づけませんでした。なので伝わりにくい画像になっていますが、なんかプラスチックの縁が波打つようにざらついてます。少し気になります。

閉じて裏返しになったMacBookのヒンジ部です。構造上ここをカバーするケースは作れないと思うので「しょうがない」ですが。カバーされてません。この部分を守りたい方はカバーケースの購入よりフィルムを貼るなり対策する方が良いですね。

その他は概ね満足できる品質でした。

ケーブル類は干渉などありません。

放熱スリッド。放熱性は無いよりマシ程度。MacBookはキーボード上部スピーカー辺りから先に放熱していく気がするので、クラムシェルモードで使用している方にはこの放熱スリットは恩恵大かもしれません。ただやはりこの放熱スリッドはもう少しヒンジよりにしたほうが放熱性も高かったのでは。と思います。

ゴム足は白なので汚れが少し目立ちます。MacBookのゴム足よりも柔らかく、しっかり止まるゴム足だと思いました。

カバンに直接放り込んで出かけます。

私はMacBookを主に屋内で使用していましたが、ケースを付けてからはカバンに放り込んで持ち運ぶことが少し増えました。クリアケースは樹脂なのでサラサラアルマイトなMacBookよりも滑りにくいということもあり、サラッと手から滑り落ち「落下」という恐怖(笑)も無くなってガシガシ使えるようになったのも良い点でした。ただ、いつか生まれたままの姿のMacBookをそのままガシガシ持ち運びたいので、次にMacBookを買い替えた時には裸で使っていきたいものです。

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