【交換品】エチケットカッター「PHILIPS series1000 Nosetrimmer NT1140/15」の使用感と注意点

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エチケットカッター「PHILIPS series1000 Nosetrimmer NT1140/15」

前回の記事で、不良品交換した「PHILIPS series1000 Nosetrimmer NT1140/15」です。初期不良だった為、開封から使用までの間に交換など行いましたが、Amazonのスムーズな交換処理で現在は満足に使用できている状態です。

今回は開封後、ある態度使用し、この商品の特性と、それからちょっとした問題点が分かり解決法も発見しましたのでレビューしたいと思います。

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私の使用用途に関して。何故この商品を選んだのか。

エチケットカッターを購入するに当たり、私には目的というか「こう使いたい。」という使用用途がありました。、、、それは、「眉毛も整えたい。」という目的です。

眉ならハサミと櫛(クシ)で良いと思いますが、私は目の近くにハサミが来ると少し怖いのと、眉に関してはこまめに手入れをしないので、ハサミだと経験不足で下手なので毎回切りすぎてしまうのでした。

それとハサミと櫛だと両手を使用してしまい、前髪まで切ってしまうことがあって、前髪をクリップで予め止めるなどが面倒だったと言うのもあります。

なので試しにという感覚でこちらのミニバリカンとも言えるエチケットカッターを購入しました。

この「PHILIPS series1000 Nosetrimmer」はその名にノーズトリマーと鼻毛カッターを意味する単語が入っています。恐らく多くの方はこういったトリマーを鼻毛に使用することが多いからその名になったのでしょう。

そして私が数あるエチケットカッターの中からこの「PHILIPS series1000 Nosetrimmer」を選択した理由は上の画像にもあるようにこのトリマーの形状が理由です。

エチケットカッターの多くは先端が丸い形状をしていて、丸い先端の切れ込みに毛などが入ると切断される仕組みになっています。

対して今回購入した「PHILIPS series1000 Nosetrimmer」の先端は棒状に突出していて、そこに刃のように縦にトリマーが付いているモノになります。毛が短くなればいいといういわゆる鼻毛カッターと違い、どこに刃が付いていて、どっち方向が切れるのかを明確に把握することが出来るので、眉やちょっとしたモミアゲなどのお手入れには最適だろうと考えられました。なのでこの「PHILIPS series1000 Nosetrimmer」を選択しました。

眉毛に関しては満足の仕上がり。しかしそれ以外は、、、

まずはじめに私がどう使っているのか、眉毛に関してのカットの仕方を説明したいと思います。私の場合、トリマーの刃の部分を眉に直角にしてしまうと全ゾリ(笑)になってしまうので、眉間の方へ向け、眉とは水平にします。そして、眉間へ動かす。以上のようにして眉を切っています。眉を逆なでするような形で伸びた眉が巻き上げられ、巻き上がった不要な部分が切断される感じです。刃の方向を眉と並行から、若干眉に刃が近づくようにするとより短く。逆に刃を顔の正面視界方向へ向けると毛足が長めになるようにカットすることができます。

慣れが必要ですが、私は慣れましたし、耐水性能もあるのでお風呂場でも使用したりと、便利に使っています。

それから、「眉」以外の処理、「鼻」ですが、鼻の穴の形状が人によって異なることもあるので、これは少し評価が難しいと思います。

私の場合は良好でした。ただ、若干短く切れ過ぎでしまうような気もします。また、鼻の中でくるくると鼻の内側をなぞるように動かすのも慣れが必要に思います。先端が丸いエチケットカッターではただ突っ込んでグリグリするだけなので使い方自体が少し違うのも特徴です。

先端が細いので鼻が小さい方にはいい選択肢になりえるかもしれません。

たまに発生する「動かない」現象。

個体差なのかもしれませんが当方所有の個体ではたまになのですが電源をオンにしてもトリマーが作動しないことがあります。これに関しては原因があります。その原因とは「トリマー部が固まっている。」ということです。トリマー部が固まる現象の原因は複数ありますが一番多いと思われるのが、トリマー部に小さな毛の切れカスが挟まっているということです。

この件の解消には水で洗い流すという洗浄が最も有効ですが、ちょっとした裏技も発見しました。裏技は非常に簡単で、電源オフ時に上画像のようにトリマーを外します。そして、電源をオン。そこでモーターが回転。※回転しなければ電池切れを疑って見てください。そしてそのオンの状態のまま「ゆっくり慎重に」トリマーを装着します。すると、動いた状態になり、エチケットカッターを使用できる状態になります。

一応裏技で、万が一にも故障する確率はあるので自己責任でお願いしますが、私はいつもこの方法で問題を回避しています。

何故、この動かない問題を解決できるのか仕組みを簡単に説明してみます。恐らくになりますが、トリマーを外した「低負荷」な状態でいつもより高速に回転しているモーター、その高速な状態でトリマーと接触するので、その慣性力が、インパクトとなり詰まった毛を切断し取り払う事で正常動作へ帰還する。のだろうと思います。なんだかMT車のクラッチの動作に似ていますね。

メンテナンスの手軽さに関して。防水仕様(IPX7)

本体は防水仕様(IPX7相当)になっていて、IPX7規格の条件を見ると「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」とあるので。漬け置き洗のような特殊な洗浄を行わず、通常の水道で洗流すような洗浄においては問題はない防水性能となっています。

正直水で洗えると言うのも購入する同期にもなっていました。(分解清掃は面倒ですし、、、、)

なので清掃など日常的なお手入れは非常に簡単で手軽に行えるので気持ちいいと思います。

最後に、、、

今回Amazonでは初の初期不良に当たってしまうなど、一件ありましたが、商品自体は満足しています。こういった形状のトリマーを採用した製品は少なく、特徴的な製品です。また、値段も1,000円台程度という安価で、先端の丸い他製品と比較しても選択しやすいのも良いポイントでした。

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