【Razer風】300円アンプで自作スピーカーを作ろう!

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緑に光って!激安アンプでRazer風スピーカー!!

今回はAmazonで購入できる送料込み激安300円アンプとLEDテープ、100ショップの材料その他持ち合わせのジャンクパーツで緑に光るRazer風スピーカーを格安で作ってみました。

初めてのスピーカー作りでしたが音質は普通に普通。見た目はハンドメイド感は拭えないものの、どことなくどいうか主に緑色に「Razer」の雰囲気がにじみ出ていて作れてよかったです。

、、と、感想は後にして、使った材料と作り方を軽く紹介します。

今回のメイン?約300円の中華アンプ。

15w×2のステレオアンプです。こちらのアンプはデジタルアンプで、ICには大きなアルミ製ヒートシンクが取り付けられています。正直作りは良くはありませんが300円程度という価格なら満足です。

電源は「交流」の12vでした。「交流???」となりましたが、別に直流の電源で問題ありませんでした。直流の電源のプラスマイナスを入れ替えても使用できました。極の入れ替えによりステレオが左右逆になってしまったりもしないので問題ありませんでした。現在Amazonでは電源が交流のものはラインナップから外れ「直流12V」仕様のモノのみが販売されているようです。

↑こちらが同等商品です。利益はあるのだろうか、、、なんか心配ですw

音声の入力は一般的なステレオミニジャックになっており、ステレオミニプラグのオスtoオスゲーブルなどで「iPod」や「スマートフォン」などを接続できますね。

スピーカー作りの前に試しにスピーカーに接続して鳴らしてみたところステレオの左右が逆でした。You Tubeなどでステレオ確認用の音源などを再生すると分かりやすいです。

しかし、ステレオが左右逆でも右のスピーカーを左と書かれた出力に接続し、左のスピーカーを右と書かれた出力に接続すれば問題ありませんのであまり気になりませんでした。

まあ、今回のように小さい箱にスピーカーユニットとアンプを内蔵させる場合は内部配線の関係上配線が散らかりやすくまとめづらいと言うのは問題ではありますが。

対応スピーカーの抵抗は4~8オームとのことです。

それから、このアンプには電源がなく、ボリュームツマミをを最小にしてもカチッと電源が切れたりしません。そのためかポップノイズもなかったと思います。

ゼロ入力でのホワイトノイズも私には聞こえませんでした。300円程度にしては至って良好です。最低でも7~800円程度の価値は感じました。

因みにですがボリュームのツマミは外れます。

こういった裸の基盤ではみすぼらしく見えるのでガワを付ける際ツマミは外れないと困りますから外れてよかったです。こういったツマミ系でたまにですが、謎にアロンアルファで止まっているやつとかあるんですよね、、、

それから当製品はAmazonで購入できますが発送は主に中国からになります。

船便になることがほとんどなので手元に来るまで1週間以上3週間とか掛かります。なので購入は早めにを心がけないと大幅な時間ロスになってしまうんですよね。

その他使う材料。

アンプ以外に今回は

  • よくわからないスピーカーx2(ロジクールのスピーカーから分解・取り出し)
  • トグルスイッチx2
  • LEDテープ(緑)
  • MDFの板(100円ショップ)
  • 銅線(電源とスピーカーの接続に使用)
  • ステレオミニジャック延長ケーブル(100円ショップ)
  • 電源(Wiiのジャンク電源(100円で購入済み))

を材料として使います。

そして工具としては以下の

  • ボンド
  • アクリル絵の具(黒)
  • 半田ごてと半田
  • マイナスドライバー
  • キボシない場合は収縮チューブそれもない場合はビニールテープ
  • 穴を開けるための道具(ドリルなど)
  • のこぎり

が必要です。マイナスドライバーはアンプにスピーカーケーブル(銅線)をとめるところを締めたり緩めたりするのに使用します。

ゴニョゴニョ組み立てて完成!!!

ごちゃごちゃ

ゴニョゴニョ、、、、、、

完成!!!!!!

私の気にいていいる音楽プレーヤー「iPod shuffle」をオスtoオスステレオミニジャックケーブルで接続して視聴。音質については下でもう少し詳しく書きますが、普通に鳴ります。300円アンプの性能はこの程度の性能のスピーカーを鳴らす分には問題なく、美しいとまでは行きませんがそれなりにバランスの取れたサウンドが流れます。モニターヘッドホンでの鑑賞に比べ聞こえる音の種類が少ないことは明らかですが、他と比べっ子しなければ満足の域です。小さいスピーカーですから想像してましたが、やはりと言うかかなりコンパクトなサラウンドスピーカーと同じ様な音の感じです。

眩しいRazer光線。光源周辺にはアルミテープを貼り付け反射し間接光量アップ!

写真はありませんが裏面にあるスイッチでアンプの電源とLEDの電源をそれぞれ独立してオンオフできます。知り合いのRazer信者いわく機器を使用しないときでも緑に光って欲しいとのこと。

電源は任天堂(Nintendo)の刻印が、、、、、

足が謎のナット(笑)

少し安っぽい???安っぽいではなく安い。そしてコスパは良いけれどクオリティは低くなってしまったのかもしれない。(わたし的にはスピーカづくりそのものに満足感感じます。)

ただ、ハウジング内部には仕切りや吸音材(スポンジテープ)など随所に配置した結果なのか、音質に関してはなかなか良く、音量もアパートでは近所に迷惑をかけることが可能なレベルまで出るので実用性というか性能は上々です。

音質上々、、、いや中々くらいかも。音のキャラクター的には「BOSE」が近いと思います。

なにしろ300円という価格では考えられませんね。今回自作したスピーカーシステム全体だと3~6000円くらいの市販品と同等な音質に感じます。

Razerのスピーカーを使用したことがないのでわかりませんが、とりあえず今回の自作スピーカーは雰囲気がRazerなBOSE音のスピーカーになりました。

最後に、、、

私のような素人でも簡単?に作れました。光らせたり、形をユニークにしたり、環境に合わせたり。いろいろ考えることが醍醐味だと作っていて毎回感じます。今回は私の持っている余ったパーツ類とジャンク品を活かすことを優先してその中でいかに「Razerの風」を吹かせるかを考えていましたが次は「音質とデザイン、クオリティ」を考慮したスピーカーを作りたいと思います。

10年以上前?の絵の具を引っ張り出して来て「黒色だけ(狂)」をひたすら塗りたくったのは今後良い思い出になりそうです。

実は、、、、プレゼントなのです。

実はこの自作スピーカー、私のではないのです。自分のために作ったものではないのです。

実は元から友人(数少ない、、、)へプレゼントするつもりで作っていました。

ジャンク品をかき集めたような品しか作れなくてごめんね。、、、、

どうしようもないんだよ、、だって私は、、、ジャンクなフレンズだから、、、、、

プチプチで包んで、、、配達行ってきます。

喜んで使ってもらえたら嬉しいな、、、少し心配です。かなり弱気で友人宅へ赴きます。