単4電池を単3へ電池サイズ変換ケース

単4電池を単3型へ変換!機器の軽量化にも!!

電池といえば「単3型」というのが私の印象です。なかには「電池といえばアルカリだよ。」「18650だよ。」とかを連想される方もいらっしゃるかもしれません。しかし、そんな方は少ない。

私の場合、ゲームのコントローラや体重計、時計、ライトなどなど、、、身の回りの殆どが「単3型電池」で動いています。テレビのリモコンなど「単4型」の機器は逆に「あ。単4か、、、買わなきゃ、、」といったように珍しいという認識でした。

最近ではテレビのリモコンなども「単3型電池仕様」のモノが増えてきてますよね。

しかし、単3型電池は当然ですが単4と比較し大きく重い。電池容量は倍近く違うのでその重さにも納得ではありますが。

例えば電池を使うもので軽くすることにメリットがあるものは何があるでしょうか。

私の中で軽いと良いものとしてパッと思いつくもので例えば

  • ゲームのコントローラー
  • PCのマウス
  • プラレール(笑)

、、、すみません。2つしかパッと思い浮かびませんでした。。。

私の場合以上の2つは少しでも良いから軽量化したいという感情を常に抱いています。

なにも単4電池を単3型用の機器で使用できるのには軽量化以外にも手持ちの古い単4電池を使えたり、いざという時に単3の代わりに使えたりします。それからアルカリ電池の液漏れ対策にもなるでしょう。

しかし、私が所望している電池の軽量化の観点で今回は語っていきたいと思います。

単4型へ切り替えどのくらい軽量化出来るのか。

では実際に何グラム軽くなるのか調べてみました。

今回は充電式電池の「eneloop(エネループ)」を用いて検証しました。

まず単3型エネループです。

26グラムです。

次に単4型エネループと変換ケースです。

16グラムです。

今回の検証では「比較して10g軽量になる。」という結果になりました。

数値を変えると「約36%軽量」「約4割軽量」という感じになります。

容量は減っても電圧は同じ。

取り出せる電気の量と最大電流量は減ります。電圧は変わらないのでこれまで単3で使用していた機器の多くで使用することができます。

割とすぐに電池が切れる懐中電灯(ミニマグライト)でも単4電池で正常に光りました。見た目では光量に変化はありません。

しかし、多くの機器で使用できるとはいえ単3電池の性能をフルに引き出すような機器(ないとは思いますが、、、)では使用できないでしょう。

こちらの懐中電灯は細身で極稀にですがなにか両手で作業する時に口に咥え、歯で保持して使用することがあります。歯が痛い(気がする)ので軽くなると嬉しいです。。。。

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充電に関して「そのままでもOK!」

こんな感じで、単4から単3へ変換するケースを付けた状態でも充電できます。たしか、基本的には電圧で残量を計測しているはずなので、同じ電圧ですから何の問題もありません。

充電器へ電池をセットする際にも電池自体を傷つけることがありませんので安心です。

最後に、、、

まとめになりますが使っていて1つの欠点と1つの美点がありました。それを報告します。

欠点はやはり「容量が減り電池切れが早まる。」ことです。元より理解していましたが軽量化という目的のため背に腹は変えられないという精神で使っていました。今はもう慣れてきましたがそれでも少し電池の減りは早く感じることもあります。

それから発見した美点です。アルカリ電池などの液漏れ対策に少し似ていますが、電池の皮膜、シールド類、ラベルなどの電池本体を傷つけないという点です。私のように充電池を使用する場合、何度も機器へ取り付け取り外し、充電するというように物理的なダメージがバッテリーに加えられています。そんなダメージを肩代わりしてくれるので精神的に非常に楽になりました。

物による思いますが充電池は1000回繰り返し使えるとしています。が、しかし私の経験上、充電回数が上限となって電池が使えなくなるよりも電池交換のダメージでダメになることが多いです。というか全て1000回使う前にボロボロな見た目になるので保護ケースのようにも思えるこのアイテムは割としっくりきました。

軽量、プラスチックで地面に落としたときの衝撃もケースが分裂することで衝撃分散しますし、フローリングなどへの傷も付きにくかったです。

考えてみると以外なところにメリットがたくさんあった。。。。

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