ウォシュレットや待機電力を食う家電に最適!ダイソーの2口「節電タップ」
節電を考える際、考慮しなければいけないのが「待機電力」ですよね。待機電力をゼロにするには基本的にコンセントのプラグを引き抜くのが鉄則です。しかし、毎回抜き差しするのは面倒、、、なので、今回はダイソーにて100円+税で購入できる安価な節電タップを購入してみました。
目次
やはりウォシュレットに最適か。コンセントは2口あるので応用もできそう。
まずは購入したダイソーの節電タップのスペックを見ていきましょう。
ダイソー「節電タップ」の詳細
まずは簡単にスペックを紹介します。
◯型番:FLD-202D
◯使用可能電力:1500wまで
◯コンセント数:2口
◯スイッチ数1つ(2口の両方の電源を連動してON-OFF可能)
◯トラッキング火災防止:絶縁カバー付き
とこんな感じのスペックです。
ネットにはこんなにそっくりな商品が有りました。
完全に形状は同じですね。若干配色が異なるようですがスペックとしても同じなので製造も同じところが行っていると思われます。
それでは試しにコンセントにつけてみます。と、こんな感じに通電した状態(ON)でネオン管が光ります。OFFの状態では消灯します。100円で光るのはなんかすごい感じがしてしまいますね。
100円は逆に安すぎて心配。メーカーはどこなのか調べました。
「E Core.Co.LTD」とあります。調べてみた所「株式会社 E Core」という会社が企画開発した製品のようです。
引用:「株式会社 E Core」http://e-core2006.co.jp/
日本の会社です。調べた所、恐らくですが、この会社が企画し輸入したことは間違いなと思います。また、製造自体は中国のOEM企業が行ったものと思われます。なので「MADE IN CHINA」なようです。
調べてみて感じた感想としては「問題はなさそう」というところでした。分解してみたわけではないので不明ですが、作りも悪そうには見えません。先程うり二つな商品が他で割合高価な価格で販売されていることを考えるとそう悪いものには思えませんね。何事も完全100%ということはないのですが、多分大丈夫でしょう。
似た商品で同じくダイソー製品の「FLD-202”A”」というものが以前には有りました。※これは「FLD-202”D”」です。そしてそれを分解されている方がネット上にいまして、それを見る限りではハンダ付けなどもシッカリとしているので問題はなさそうとのこと。なのでそちらの新型に当たる当製品もそれなりに信用できるものと思われます。
参考:「中年男の日記帳(該当記事)」
それでは実際に使ってみる。
早速、トイレのウォシュレットのコンセントに取り付けてみました。
良いですね!!これまではぶらりと外したコードを垂らした状態でしたが、節電タップによって抜き差し不要。そして見た目もスッキリしました。
それから、このトイレにはコンセントが1口しか無く、ウォシュレットをつなげると他には何も刺せない状態でした。しかし、この節電タップは「2口」あります。なので、夏場などは扇風機などをトイレに設置したり、省エネであればヒーターなども設置できますね。
「1口だから〇〇できない。」というよりは「2口で1口余るから〇〇できる!」というのはそれだけで便利になった気がしてしまいます。
と、実際に使ってみましたが至って快適でした。特に温水便座程度の消費電力では問題もありません。大丈夫です。
まとめ
100円だから危険とか考えていましたが、この製品は問題ないようです。一時期はダイソー製品でも明らかな過失のある設計不良も有りましたが、いつまでも怯える必要は無いですね。
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私は環境に対して意外にも考える方です。例えば合成洗剤を極力使用せず「石鹸」を使用したり、ペットボトルのキャップを集めたり、環境汚染を極力しないように、未来の人々に快適な環境を残せるように。そんなことをたまに考えたりします。
節電は非常に有効な環境保全になります。電気代という家計を改善することにも繋がり一石二鳥です。100円で購入できるのでみなさんもぜひ節電してお小遣いを増やしつつ環境を守っていきましょう!
コメント
早速買いに行きます。