[キズ消し]素人がコンパウンドで車の大きめな傷を消しました。

素人が入門用コンパウンドで車の傷を消してみた。

うわ~。車におっきなキズが、、、ショックでした。しかし、以前小さな傷を歯磨き粉で消したことがあったので、今回は少し本格的に「コンパウンド」を使用してキズ消しを行っていきたいと思います。

結論として、完璧に消すことができたので、その手順と使用したものをご紹介します。

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え?でか・・いつ擦ったんだろう・・・

車の左後輪の上辺りに30cmくらいの削れた様なキズができていました。正直、当て逃げだったと思います。。。なんか青い他の車の塗装みたいなのがくっついていました。まあ、真相不明です。私がやっちゃったのかもしれません。ともかく、このままではみっともないのでなんとかしましょう!!!!

車のキズ消しに使ったモノ。

今回は、ソフト99工房のコンパウンドセットを購入してみました。それから、このコンパウンドにはスポンジなどは付いてこないので、何かしらこするモノが必要です。なので今回はコーナンで買ったペーパーウエスを使用します。なので今回使うものは

  • ソフト99工房 コンパウンドセット
  • ペーパーウエス

の2点です。

ペーパーウエスは、柔らかい布や、使い古しの化粧スポンジ等で代用できます。一応キッチンペーパーやティッシュなどは細かい傷が付く可能性もあるのでやめておいたほうが良いでしょう。最悪、ボロボロになりますが柔らかいので「トイレットペーパー」でも代用できるかと思います。

それではキズを消していきます!

先ほど紹介した2つのアイテムを使用してキズを消していきます。

①砂などを落としておく。

砂などが付着しているとこれから「擦る・磨く」という作業を行うため、砂などを巻き込み、不要なキズを作ってしまう恐れがあります。なのでさっと水拭きなどをしてキレイにしましょう。

②コンパウンドでキズを消す・磨く

それではキズを落とす作業。コンパウンドで磨いていきます。

ですが、その前に、キズ消しにおけるコンパウンドの使い方を紹介します。

コンパウンドの使い方。

このコンパウンドには「細目」「中細」「極細」などの種類がセットにになっていて、それそれ中にはいっている研磨剤の粒子の大きさが異なります。粒子の大きさが違うと削れる量も違ってきます。要するに荒いコンパウンドはたくさん削れて、細かいコンパウンドは鏡面仕上げなんかの磨きに使える。とそんなかんじです。

今回はキズ消しなので、どういったキズでも対応できるように、また、コンパウンドによって不要なキズを付けないように、まずは細かいモノからはじめ、それでもキズが消えなければ少し荒いものを使う。そしてキズが消えれば、また最初の最も細かいモノで磨いて鏡面のように仕上げる。とそんな流れになってます。

説明を見ると、「③極細(1μm)」→「②中細(3μm)」→「①細目(10~15μm)」→「②中細(3μm)」→「③極細(1μm)」となっています。

例えば「②中細(3μm)」で消えれば次に「③極細(1μm)」を使って磨けば完了です。

磨く際に使用するウエスやスポンジは、荒くしていく分には交換不要ですが、細かくしていく際は交換します。また、細かいコンパウンドにシフトするときには拭き取ってからより細かいコンパウンドにシフトします。

要するに荒いコンパウンドはキズを作る可能性があって、無用に使用しないこと!!!ということです。

ただ、「お?コレはガッツリなキズですな~小キズではないかな!!」という場合は荒い「細目」から始めてOKです!落ちる気配のない「極細」で体力を無駄に消費する必要はありません。

③最後の極細が完了したら拭き取って洗車して完了です。

きれいになりましたよね。どこに傷があったのかが完全にわからなくなりました。

余分なコンパウンドをきれいに拭き取り、カーシャンプーなどで部分的にでも良いので洗車をして完了です。まあ、洗車などはしなくてもさして問題はありませんが。

これでキズが消えなければもっと荒いコンパウンドを購入するとか、一番細かい耐水ペーパーで磨くとか、いろいろあると思いますが、まあ、無理だと思ったらキズ消しショップで相談してくるのもいいと思います。

兎にも角にも今回の作業はコレでおしまいです。お疲れ様でした。

Before/After

左が作業前の状態、右がコンパウンドで磨いた後です。完全にキズが消えました。コンパウンドによる磨き傷などもないので作業としては成功と言っていいでしょう。

いや、本当あっさりと傷が消えました。コンパウンドがすごいのか、キズが大したことがなかったのか、まあ、どっちもでしょうが、キズが消えてスッキリしました。自分がつけたキズではないのかもしれませんが、初心者丸出しなキズはみっともなくてw、、、本当に傷が消えてよかったです。

まとめ

割とガッツリなキズでしたが消えてよかったです。購入したコンパウンドは恐らく1割も使っていないので余りまくりです。なのでまたキズを作っても消すことができる(かも)なわけですね。

それにコンパウンドはドアノブやサッシのキズ、シルバーアクセサリーの艶出しなどにも使用できるので、今後も活用していきたいと思います。よし、今日も身の回りのものをバシバシみがいてツルピカにしていくぞい!!!

追記:今度はタッチアップペンで傷を消しました。。。

車のバンパーについた傷をタッチペンで直してみました。手順や方法、必要な物などをご紹介します。下地が見えるほどの傷でしたがキレイに直ったので満足しています。

タッチアップペンで塗装して、今回使用したコンパウンドの残りで磨き・仕上げを行いました。

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